第19回大阪アジアン映画祭 芳泉短編賞審査委員
堀春菜(日本)
俳優
2014年に映画『ガンバレとかうるせぇ』(佐藤快磨監督)主演でデビュー。以降、映画『万引き家族』(是枝裕和監督)ほか数々の映画、舞台に出演。日韓合作映画『大観覧車』(OAFF2018『あなたの宇宙は大丈夫ですか?』)、EATI 2019 in Taipeiなど国際共同制作に参加。子どもの発達心理に関心を寄せ、保育士や認定心理士の資格を持つ。主演作『スミコ22』(2024)がOAFF2024インディ・フォーラム部門で上映される。
ドンサロン・コーウィットワニッチャー(タイ)
映画評論家、プロデューサー
タイの雑誌や新聞で映画ライター、評論家、ジャーナリストとして活動。インディペンデントの映画プロデューサーでもあり、ナワポン・タムロンラタナリット監督の『あの店長』(OAFF2016)、『ダイ・トゥモロー』(OAFF2018)、アヌチャー・ブンヤワッタナ監督の『蒼ざめた時刻(とき)』(2015)、『別れの花』(2017)、ソラヨス・プラパパン監督の『アーノルドは模範生』(2022)など、タイの新進気鋭の監督の作品をプロデュースしている。2022年にバンコク世界映画祭のディレクターに就任。
サンジェイ・ペルマル(マレーシア)
脚本家、映画監督
マレーシアの脚本家、映画監督。ドキュメンタリー、ミュージカル、子供向け番組、2007年ロッテルダム国際映画祭で上映された “Thaipoosam” などの短編映画を制作。長編デビュー作『世界の残酷』(2015/OAFF2017)は非マレー語作品として28年ぶりにマレーシア映画祭で最優秀作品賞を受賞した。最新作『水に燃える火』(2024)がOAFF2024コンペティション部門で上映される。