第19回大阪アジアン映画祭 コンペティション部門国際審査委員
デイヴ・ボイル(アメリカ)
脚本家、映画監督、プロデューサー
2006年、2か国語コメディ『大きな夢と小さな東京』で長編映画デビュー。監督作に『ホワイト・オン・ライス』(OAFF2010)、『マンフロムリノ』(OAFF2015)、プロデュース作に『香港はもう明日』(OAFF2016)、『あなたを私のものにする』(OAFF2021)、2023年日本公開の『猫と、とうさん』。Netflix製作による最新監督作「忍びの家 House of Ninjas」が全世界配信中。共同脚本作『東京カウボーイ』がOAFF2024クロージング作品として上映。
村田敦子(日本)
ミモザフィルムズ代表取締役
大学卒業後、東北新社を経てギャガ・コミュニケーションズ(現・ギャガ)、メディア・スーツ(後に日活と合併)等で映画買付・配給・宣伝を担当。2009年にフリーランスとして独立し、宣伝プロデュース、配給等に従事したのち、2011年12月8日、ジョン・レノンの命日に株式会社ミモザフィルムズを設立。外国映画の買付・配給をメインとする。代表作に『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』、『ニューヨーク公共図書館』、『丘の上の本屋さん』、ホン・サンス監督4作品など。
アンガ・ドウィマス・サソンコ(インドネシア)
映画監督
インドネシア大学で政治学を学んだのち、Visinema Picturesを設立し、テレビCM、ミュージックビデオ、映画などを制作。主な監督作品に、“Hari Untuk Amanda”(2010)、“We Are Moluccans”(2014)、『珈琲哲學~恋と人生の味わい方~』(2015)、『プラハからの手紙』(2016)、歴史アクションコメディー“212 Warrior”(2018)などがある。最新作『ジャカルタ13爆弾』(2023)がOAFF2024特別注視部門で上映される。