第19回大阪アジアン映画祭 Osaka Asian Film Festival 2024
Symposium 13 Bombs| 第19回大阪アジアン映画祭 Osaka Asian Film Festival 2024

第19回大阪アジアン映画祭|関連イベント

シンポジウム「アンガ監督の映画哲學―十三の試練、千の希望」

アンガ・ドウィマス・サソンコ監督は、コメディ、サスペンス、アクションといった幅広いジャンルで、父から子への継承、仲間との絆、家族の再生をテーマに民主化後のインドネシアの課題を描いてきた。政治的にも経済的にも閉塞感が漂い始めて希望が見出しにくくなっているなかで、アンガ監督は『ジャカルタ13爆弾』でなお希望を描こうとしている。『珈琲哲學』などのアンガ監督の過去の作品を振り返りながら、アンガ監督の映画哲学をうかがう。

パネリスト
アンガ・ドウィマス・サソンコ(『ジャカルタ13爆弾』監督)

モデレーター
西芳実(京都大学/混成アジア映画研究会)

日時:2024年3月3日(日)14:00-15:30
会場:大阪中之島美術館 1Fホール
定員:130名(先着順・入場無料)

主催:混成アジア映画研究会、京都大学東南アジア地域研究研究所、大阪アジアン映画祭